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2020/05
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マリインスキー・バレエ公演
NHKプレミアムシアターで先程放映されていたマリインスキー・バレエ公演の「シンデレラ」を何気なく眺めていて、知らず知らず目がくぎづけになってしまった。カジュアルな衣装の公演だが、カジュアルな衣装を超えて、演技・構成・振付などすべてが憎いほど小粋で、それでいて高度なテクニックと感性を備えていて、完成度の高さを感じさせた。

私はバレエを真剣に見たことがないのでその面白さがまったくわかっていなかったし、ロシアのバレー団というと古典的で格式が高いというイメージを持っていたが、それは私のまったくの無知であったとしか言いようがない。怒られるかもしれないけれど「ロシア人もやるじゃない!」と。

プリマドンナのディアナ・ヴィシニョーワはどことなくオードリー・ヘップバーンを髣髴とさせる。逆に言うとオードリー演ずる「ローマの休日」の王女の身のこなしはバレエそのものだと今日のディアナ・ヴィシニョーワを見ていて思った。オードリーはプリマドンナを目指していたが背が高すぎて断念したという。彼女の優雅で端正な立ち姿や肩の線、腕の振り方、歩き方は身についたバレエの動きそのもののように感じる。

不調法でそのほかのダンサーのことは何もわからないが、どの役もハッとするほど素晴らしい演技だった。やはり人材の多いロシアでも最高峰のバレエ団といわれる所以だ。この公演ならもう一度見てみたいと思う。
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sift

Author:sift
旧中山道の板橋宿不動通り商店街にある60才以上のシニアの方の為のコミュニティーサロンの「樅の木茶屋」。人生を楽しむ為のスポットとして平成24年1月27日に開業しました。
ここにまつわること、その他いろいろなことを日々綴りたいと思います。

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